債務整理中のETCの利用方法を紹介!デビットカードは使えない!!

車を乗る方には、ETCは今や必需品ですよね。
しかし債務整理すると、この「ETC」が結構厄介なんです。

というのもETCはデビットカードで代用できません

そこで債務整理したときのETCを使うためにはどうすればいいのかご紹介します。

債務整理中はETCパーソナルカードを使う

ダンケ

両親や奥さんのクレジットカードを使う方法もありますが、基本的に債務整理中にETCを使う方法は一つしかありません。それはETCパーソナルカードを作ること。

ETCパーソナルカードカードとは何かというと、前もって保証金(デポジット)を入金したのちETCの利用額を月々口座から引き落としするというものです。

ETCパーソナルカードとは、有料道路のお支払いにだけご利用いただけるETCカードです。
クレジットカードをお持ちでない方でもデポジット(保証金)を預託いただくことで、有料道路で使えるETCカードの発行を受けることができます。
引用:https://www.etc-pasoca.jp/service/

スイカやnanacoのように、入金額の範囲で利用できるというものではありません。

ETCパーソナルカードの保証金

ETCパーソナルカードを作る際は、保証金が必要。
毎月の高速を利用している平均額(5,000円区切り)の4倍がこの保証金となります。

平均の利用金額が9,000円の人は…

  • 5,000円区切りなので平均の利用額は10,000円とする
  • 保証金は平均額の4倍となるので40,000円を事前に預ける

そのため、毎月の高速利用料金が多ければ多い人ほど、保証金の金額は大きくなります。

ETCパーソナルカード Q&A

ダンケ

ではETCパーソナルカードを作るときに知っておきいことをまとめてみました。

保証金の最低金額は?

保証金の最低金額は最低金額は20,000円となっています。


保証金は最初の一度だけ?

利用状況によって追加金が発生する可能性もあります。


利用できるのはETCだけ?

利用できるのはETCのみ。あくまで”ETC”パーソナルカードなので、ショッピングなどで利用することはできません。


ETCの割引は受けられる?

ETCで受けられる「高速道路料金割引プラン」「平日朝夕割引」などの割引はすべて受けることができます。


解約になる条件は?

未払いの金額が預けている保証金の80%になった場合、利用金額の引き落としができない場合、保証金の追加に応じなかった場合は解約となります。


高速料金の支払日は?

27日に口座から引き落とされます。


ETCパーソナルカード発行は無料?

1,257円の年会費がかかります。

ETCパーソナルカードの申し込み~引き落とし

STEP.1
申し込み
WEB(https://www.etc-pasoca.jp/ )かサービスエリアにおいてある利用申込書から。
保証金(デポジット)をいくらにするかしっかり検討。
STEP.2
保証金
申込後、記載した住所に払込取扱票が届くので保証金を支払う。
STEP.3
カードが届く
2週間程度でETCパーソナルカードが届くのでETCが利用できるようになる。
STEP.4
利用料金の支払
毎月中旬に支払い金額が確定。支払日は27日に銀行口座からの引き落とし。

債務整理後にETCを「レンタカー」で使うなら

ダンケ

債務整理後、マイカーでETCを使うならETCパーソナルカードは必須ですが、レンタカーなら全然平気です。

ETCレンタルカードをオプションで貸し出しているレンタカーがあります。
ETCレンタルカードは借りている車を返却する際に利用した高速料金を支払います。

このETCレンタルカードのオプションを使えるレンタカーショップは以下の通り。

ETCレンタルカードあり
AAA利用料
ニッポンレンタカー330円
トヨタレンタカー330円
日産レンタカー330円
オリックスレンタカー330円
ニコニコレンタカー330円

基本的に大手のレンタカーショップには用意があります。
どこのレンタカーショップでも300円ほどで貸し出ししています。

ETCレンタルカードを利用するときは事前に確認しておきましょう。店舗によって実施していない場合や枚数に限りがあるため、事前に伝えておかないと当日用意ができない場合があります。

任意整理であればETCはそのまま使うことも

ダンケ

ここまで債務整理後には、クレジットカードが作れないためETCが利用できないという前提で代用方法をご紹介していましたが、任意整理はちょっと話が変わります。

債務整理には「任意整理」という方法があります。
任意整理は借金の減額はそこまで望めませんが、リスクが低く何かと融通がききます。

そんな任意整理は「整理する債権から特定の債権を除外する」ことができます。

例えばA社、B社、C社から借金をしていた場合、「A社、B社は任意整理、C社の借金はそのまま」ということが可能。
A、B社は返済額が見直され当然借入することもできませんが、C社はそのまま利用する事ができるわけです。

この任意整理であれば、ETCで利用するクレジットカードを除外することで、今まで通りETCを利用できます。

毎月仕事で高速を利用することが多い場合、ETCパーソナルカードカードの保証金の金額も大きくなりますから、厳しいという人もいるかもしれません。
そういった方は”任意整理”を検討してみてもいいと思います。