債務整理してすぐ、車をローンを組んで購入するための「絶対」必要知識

今回は債務整理後、車をローンを組んで購入することはできるのかということをご紹介します。

御存知の方もいるかもしれませんが、債務整理をすると一定期間(5~7年)ローンを組むことが出来ません。

一定期間車のローンが組めない理由
この期間は信用情報機関に事故情報が記載されているため、この情報を照会する信販会社の審査には受からないからです、

ただし、絶対車のローンは組むことが出来ないかと言うと、そうではありません。
絶対5~7年待たずに車のローンを組める可能性はあります。

この記事ではその辺をご紹介したいと思います。

債務整理後に車のローンを組める可能性があるのは…

ダンケ

まずローンには大きく分けて3つの種類があります。これが車のローンを組むための最大のポイント!

車のローンは大きく分けて「銀行(信販含む)系ローン」「ディーラーローン」「自社ローン」の3つがあります。

ディーラーローン

ディーラーから購入する際に提携していたり子会社化しているローン会社と契約を結びローンを組む。
その場で審査を行い短時間だが金利は高め。

銀行系・信販系ローン

信販会社や銀行から貸付を行うローンがこれ。
ディーラーローンに比べ金利は安いが審査は厳しい。銀行系・信販系ローンは所有者は購入者になる。

自社ローン

自社ローンは主に中古車販売業者で組むローンのこと。
金利が車体価格に上乗せされたり、長期のローンが組めなかったり、借入金額が低めだったりするが審査は甘い。

ローンを組める可能性があるのは自社ローン

ダンケ

この3つのローンで債務整理後、信用情報機関に事故情報がのっていてもローンを組める可能性があるのは「自社ローン」。

銀行系ローン

銀行系・信販系のローンは、CICやJICCなどの信用情報機関の情報をもとに審査するので、債務整理後の事故情報がのっている状態(ブラックリスト)ではほぼローンを組むことは不可能。

ディーラー系ローン

ディーラーローンは銀行・信販系に比べ審査は厳しくないものの、やはり信用情報機関の情報を照会する場合がほとんどなのでこちらも難しい。

自社ローン

自社ローンは、審査基準が販売店が独自の基準なので、信用情報を照会していない可能性があります。そのため債務整理後であってもローンを組める可能性があります。

よって債務整理後にローンで組む場合は自社ローン。取り扱っている販売店を探しましょう。

自社ローンがある業者は少ない
基本的に自社ローンを取り扱っているのは中古車販売業者。そのため、自ずと購入できる車は「中古車」に限られます。
銀行系、信販系に比べ自社ローンを取り扱う中古車業者は比較的少なめです。

またガリバーやビッグモーターなど大手中古車業者は「自社ローン」を取り扱っていない場合がほとんど。
店舗によっては自社ローンを用意している場合もありますが、基本的にはほとんどありません。

ローンを組める販売店の探し方

ダンケ

自社ローンのある中古車販売店は他のローンに比べると少ないです。そこでカーセンサー、グーネットを使った自社ローンのある販売店の探し方を紹介

自社ローンを用意している中古車販売店を探すならグーネット(goo-net)かカーセンサーがおすすめです。
この2サイトは大手運営というのはもちろん、「自社ローン」でキーワード検索ができるので、探しやすいのが特徴。

さらに条件で絞り込めるので非常に便利です。

グーネット

まずグーネットの公式HPへ。
http://www.goo-net.com/

公式HPに行くと中央に検索窓があるので「(希望車種) 自社ローン」で検索。
今回は「プリウス 自社ローン」で検索してみましょう。

入力するとプリウスを販売していて自社ローンの用意がある中古車業者が一覧表示されます。

左のサイドバーでは「価格」「走行距離」などの条件で絞り込みすることが出来ます。
また「販売店選択」では、自社ローンの用意があり、希望の車種を販売している地元の業者も探すことができるのでかなり便利!

希望する車が見つかったらクリックして詳細情報へ。

コメントに「自社ローン対応」と記載があるかチェック。
これは記載しすぎですが(笑)、中には「同県のみ自社ローン利用可能」といったコメントもあるので販売店の所在を確認しておきましょう。
気に入った車があれば、「見積もり在庫確認」から問い合わせ。

カーセンサー

まずカーセンサーの公式HPへ。
http://www.carsensor.net/

右上の検索窓に「自社ローン」と入力し検索。

検索すると自社ローンに対応した業者が販売している車が一覧表示されます。
更に詳細に絞り込むことができますので、希望の車種や地域などを入力してみましょう。

そして気に入った車があれば、詳細情報をチェック。
自社ローンの取り扱いは、詳細情報のコメントあるいは画像のポップアップに明記されています。

カーセンサーは非常に詳しく車の状態が記載されているので、気になる車があれば「在庫確認・見積り依頼」から問い合わせしてみましょう。
また販売店名のリンクから「販売店詳細」に移動でき、在庫の確認することもできるので気になる方はそちらもチェック。

検索や絞り込みが充実しているので使い勝手がいいのはグーネット かなっと思います。
自社ローンは店舗によって金利や形態などが変わることが多いので、実際に販売店を訪ねたり電話やメールでどういう内容なのかしっかり確認しておきましょう。

債務整理して5年経っても車のローンが組めない人

ダンケ

信用情報の有効期限はが5年と言われています。なので事故情報も5年で消えます。

しかし、中には5年以上立っているにもかかわらず、車のローンの審査に落ちてしまうこともあります。
年収や職業が問題なくてもです。

どうして時間が経っているにもかかわらず、ローンの審査に落ちるのか?

社内情報

これは「債務整理した債権者のローン」を組もうとしたときにおこります。
信用情報がクリアになっていても、社内の情報に事故情報が残っているからです。

  • A銀行のクレジットカードを債務整理
  • (5年経ち信用情報が回復)
  • A銀行のカーローンを利用

信用情報は5年で消えますが、社内情報がクリアになるのはその会社の規定によって異なります。

3年で消えるとも会社もある言われますし、一生消えないと言われることもありますが、その真意は信用情報機関とは違い知ることはできません。

解決方法

ダンケ

残念ながら利用したローンの社内情報に事故情報が残っている以上、ローンを組むことはできません。

ですが解決方法がないわけではありません。

車のローン

解決方法はとても単純な方法で、単純に他のローンを利用すればいいだけです。

銀行、信販会社であれば信用情報は必ず照会しますが、社内の情報を他の企業が照会していることはないので、他社のローンであれば問題なく通ります。

  • A銀行のクレジットカードを債務整理
  • (5年経ち信用情報が回復)
  • B銀行のカーローンを利用

こんな感じ。
なので債務整理して5年以上経過している場合は、債務整理をしていないローンを組みましょう。

ただ系列会社のローンは、社内情報を共有している可能性もあるのでその点は注意。