クラウドソーシングでイラスト依頼を受けたい初心者がやるべきこと

僕はクラウドソーシングを受注者としても利用していましたが、今は発注者としてもかなりの数の案件を依頼しています。
案件はライティング業務、ホームページ制作、そしてイラストの作成。

イラスト案件は、他のジャンルに比べ案件を公開したらレスポンスが圧倒的に早い。
案件の応募数も他の案件に比べると断然多い!

それだけイラストの仕事をしたいと思っている人が多いということですね。

そこでクラウドソーシングでイラスト案件の仕事を勝ち取るためにはどうすればいいのか?
クライアント目線で紹介します。

クラウドソーシングのイラスト案件の現状

ダンケ

冒頭でお伝えしたとおり、イラストの案件は他のジャンルと比べて圧倒的に応募者が多くなっています。

おそらくこんな感じで、案件数に比べて応募者過多になっているのが今のイラスト案件の現状です!

イラスト

案件数
応募数

ライティング

案件数
応募数

イラスト案件で稼ぐには、持っている技術やセンスも大事。
ただそれだけではだめです。

応募の際に、いかに自分を売り込めるかが重要。
他の案件のように普通に応募していてはなかなか受注には結びつきません。

イラスト案件で稼ぐための7つのこと

プロフィールの充実

プロフィール作成チーム

クラウドソーシングで稼ぐためには、プロフィールページを充実させることが重要ですが、イラスト案件をメインとするならより詳細に。

イラストレーターで絶対必要なのはプロフィール画像、ポートフォリオ。
そしてイラストレーターの経験がある人は実績です。

プロフィール画像

メッセージのアイコン画像
大手クラウドソーシング「クラウドワークス」「ランサーズ」の案件に応募したとき、プロフィール画像はクライアントの応募メッセージに表示されるアイコンになります。

ここにアイコンがあるとないとでは、第一印象が全然違います。

アイコンなしは印象が悪い
おそらく僕以外のクライアントも感じていることですが、仕事を受注してトラブルになることが多いのはアイコン登録がないワーカー。
そのため、アイコン表示がないユーザーにいい印象を持っていないクライアントは多いです。

なので印象でマイナスになる可能性がある以上、アイコンを登録しておくに越したことはありません。

個人的なことを言えば、写真やフリー素材より自分で書いたイラストを使っておいてほしいですね。
というのもアイコンもポートフォリオの一部なのでアピールポイントと僕は感じています。

ポートフォリオ

ポートフォリオ登録フォーム
クラウドワークス、ランサーズやランサーズであれば専用のフォームからポートフォリオを登録できます。
このポートフォリオはイラストレーターとして稼ぐならとにかく重要。
絶対登録しておきましょう!

ポートフォリオを登録するときに大切なのは、様々なキャラクターやシュチエーション、タッチのイラストを登録するということです。

間違ったポートフォリオの使い方
クラウドソーシングのポートフォリオの使い方でよく間違っているのは、ポートフォリオを自身のファンに公開する作品展と勘違いしているケース。
ポートフォリオは作品展ではなくクライアントに売り込む展示ブースです。

なので、自分は「こんなイラストを描いてます」ではなく、「こんなイラストが描けます」というアピールが必要。

できるだけ多様なイラストを掲載することが大切。
クライアントのニーズに合わせる工夫をすることことを心がけましょう。

自身のサイトを持っていて作品などを公開しているのであればHPのURLはプロフィールに貼り付けておきましょう。

実績

プロフィールに経歴と実績を

一部の人に限られますが、イラストレーターとしての実績がある人はそれだけで強みです。
自身が携わった案件や所属したイラスト会社などの経歴はしっかり記載しておきましょう。


信用が大事なクラウドソーシングにおいて過去の実績は、アピール材料としてはもってこいです。
またイラストレーターとしての経歴があればそれもプラス。

イラストでNDA(秘密保持契約)を締結していることはほとんどないと思うので、ホームページのイラストや書籍の挿絵などを担当していたのであればURLなどを貼り付けておくのもいいでしょう。

著作権を譲渡している場合、ポートフォリオとして過去に制作したイラストをアップロードするとトラブルになることがあるのでその点は注意しましょう。

応募のコツ

採用されるコツ

イラストの案件を応募するときに注意するべきことや採用されやすいちょっとしたコツを紹介します。

イラストの案件は競争率が激しいものが多いので、ぜひ実践してみてください!

報酬は気にしない

報酬
せっかくなら報酬金額の高い案件を引き受けたいと思いますが、クラウドソーシングに登録した最初のうちは報酬が安いものでも率先して応募しましょう。

クラウドソーシングで案件をこなすと、クライアントから評価がもらえます。
この評価はクラウドソーシングで仕事をしていく上で非常に重要!

評価の重要性
評価がない状態だと、クラウドソーシングでイラストの案件をしたことがなく信用度0の状態。
そのため、応募者が多い好条件ほど選考に受かりにくくなっています。

もちろん納期に遅れたり中途キャンセルしたら「悪い」評価をつけられますが、しっかり依頼をこなし良い評価を積み重ねていくと、ワーカーとしての信用を得られます。

なので最初のうちは好条件だけの案件に応募するのではなく、条件がイマイチな案件でも評価を積み重ねるために率先して応募するようにしましょう。

プロジェクトとコンペ

プロジェクとタスク
クラウドソーシングのイラスト案件は、「プロジェクト」と「コンペ」という2つの形式での募集が大半です。

プロジェクト
案件に応募、選考に合格すると受注となりイラスト製作が開始となる。
コンペ
コンベンション形式。クライアントが指定した条件に沿った作品で選ばれれば依頼受注。

プロジェクトと違いコンペ案件は、実際のイラストで選考されます。
クラウドソーシングの登録歴や過去の評価、実績などが考慮されないので、登録したばかりの人も同じ土台で勝負することが出来ます。

ただコンペの案件はイラストを作成した上で応募となるので、応募に労力と時間が必要。
そして選ばれなければ、それが無駄になります。

ダンケ

なので効率を考えればプロジェクトへの応募をメインにしたほうが良いと思います。

ONE POINT
初心者はコンペ案件
ただコンペ形式の案件には応募しないでいいというわけではないです。

プロジェクトより採用される確率は低いものの、実績や評価が影響が少ない分、クラウドソーシングをはじめたばかりの方でもチャンスがあります。

なので、手が空いたとき、応募する適当な案件がないときは積極的にコンペ形式の案件にも応募しましょう。

報酬が低い
コンペ形式の場合は、先にイラストを作成して提示するため、労力に見合わない報酬額ではプロジェクト案件よりも応募者が集まりにくいことが多いです。

こういった案件は狙い目!

プロジェクト案件に受かったという事実はイラストレーターとしても大きな実績になるので、応募者が少ないプロジェクト案件は見逃さずに応募することをおすすめします。

応募はポートフォリオを必ず添える

ポートフォリオ
案件に応募するときはメッセージを送るようになります。
このときイラストでの応募ではポートフォリオを添付してくる人が大半です。

逆を言えばポートフォリオを添付してこない人を選考する可能性はかなり低いと思います。
【クラウドソーシングのイラスト案件の現状】でも書いたとおり、イラストは応募者がとても多いので第一印象で落とすことが他の案件よりも高いからです。

なのでメッセージにはポートフォリオを必ず添付しておきましょう。

ポピュラーな添付方法
ポートフォリはの方法で送ってくる方が多いですね。

  • プロフィールまたは自身のサイトのURLを添付
  • イラスト画像を添付

これは両方あったほうが良いと思います。

メッセージのサムネイル

特にイラスト画像を添付するとメッセージにサムネイルが表示されるのでクライアントとしては非常にありがたいです。

ポートフォリオを添付するときはできるだけテイストの違うものを提示することです。
できるだけクライアントの選択肢は増やしたほうがいいので多様なパターンを提案しましょう。

継続依頼につなげるコツ

WEB掲載の案件

ホームページ
応募のコツでもあるんですが、ホームページなどのWEB媒体に掲載するイラストは継続的に依頼がある可能性が他の媒体に比べちょっと高め。

ホームページを活性化させるには継続的にコンテンツを作り続けなければいけません。
そのため使い切りが多いパンフレットなどの媒体に比べ、WEB媒体は継続依頼の可能性が高くなっているというわけです。

またホームページはデザインを統一しているサイトも多いので、同じイラストレーターに依頼することがよくあります。
それも継続してもらいやすい可能性が高い理由のひとつです。

ラフは数パターン

ガッチリ握手
クライアントとのイメージのすり合わせは大切。

希望に沿ったイメージ通りのイラストを作成できればと次も依頼がきやすいと思います。


実際、僕もしっかりニュアンスを汲み取ってくれたイラストレーターの方に継続依頼を発注することが多かったです。
また他の依頼者に頼んで1から説明するよりも話が早いのでそうなるのも必然ですね。

しかし、この希望に沿ったイラストのイメージのすり合わせが一番難しい。

ラフ3パターン

そんなイメージのすり合わせのときに、クライアントとしてとても助かるのが数パターンラフを用意してくれる人。

複数のラフを提案してくる人は、そこからもっとも近いイメージのものを選んで「ここをこうしてほしい」といった調整や変更を指示できるのでスムーズに。

ひとつしか提案がないと、提示されたラフがイメージと明らかにかけ離れていたら、改めてイメージのすり合わせなければならないので非常に時間がかかります。

いうまでもなく継続依頼を頼みたいのは前者の人ですね。

リテイクや修正にはできる限り応じる

リテイクをする人
クラウドソーシングでイラストの案件をしているとリテイクや修正を依頼されることがあります。

このリテイクや修正依頼に制限を設けている人も結構います。
例えば「完成後の修正は1回まで無料」とか。

この修正対応を増やしたり、なくしたりして他のイラストレーターと差をつけると継続してもらいやすいと思います。

イメージのすり合わせが大事
ラフでしっかりイメージを固めていれば修正やリテイクを依頼されることは少ないと思うので、前段階でしっかりすり合わせておきましょう。

イラストのおすすめクラウドソーシングサイト

ではイラストレーターとしてクラウドソーシングを利用するなら絶対利用しておきたいサイトをご紹介します。


CrowdWorks

大手クラウドソーシングサイトのクラウドワークス。
キャラクターや漫画、企業ロゴの作成などイラスト案件は他のサイトと比べても豊富。
プロジェクト案件が多いのもクラウドワークスの特徴。


Lancers

ランサーズは老舗のクラウドソーシングで、イラストはコンペ形式が多い印象。
そのため、報酬は高め。
ただイラストよりもチラシやパンフレットなどのデザイン案件が豊富。


GIKUTAS

完全クリエイター向けクラウドソーシングサイト。
名だたる企業がクライアントとして参加している。

サポートは充実しているものの、クリエイター中心のサイトなので競合も激しい。

クラウドソーシングとはちょっと違うけど

ココナラ

ココナラは自分のスキルを買ってもらうサイト。
イラストを書いてほしいという人からの注文を受ける完全受注生産で、「描かせてください」というスタンスのクラウドソーシングとは真逆のサイト。

流れとしてはこんな感じです。

STEP.1
サイト登録
ココナラに登録します
STEP.2
販売ページ作成
「出品」から販売ページを作成。どんなイラストをいくらで売るか条件を決めます。
STEP.3
(購入)イラスト作成
あなたの商品が購入されればイラスト作成
STEP.4
納品
イラストを購入者に納品して完了

購入されるかということにかかっていますが、人気の販売者になれば継続的にイラストの依頼を得ることも可能。
無料で登録できるので、利用して損はないと思います。

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